2時7分時点の日経平均は259円高の2万9,386円、TOPIXは10ポイント高の2,093ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は899、下落銘柄数は851。出来高は11億8,666万株、売買代金は2兆8,290億円。
日経平均は本日の高値圏保ち合い。
ホンダは今期の営業利益が初の1兆円の見通しで、自社株買いも発表したため、PBR1倍を大きく下回っている状況に対する、会社側の改善意欲が高まっていると受け止められた。
住友不動産は11日の決算発表と同時に「『持続的成長』のための基本的な経営戦略と中長期見通し」を公表したことを受けて、野村証券が目標株価を引き上げた。従来2031年3月期までに経常利益3,000億円を目指すとしていたが、達成時期を28年3月期に早めた。事前警告型買収防衛策の廃止の検討を始めることは、ガバナンス強化策として注目できるという。
大塚HDは傘下の大塚製薬の統合失調症薬「レキサルティ」が、アルツハイマー型認知症に伴う暴言、暴力といった行動障害の治療薬として米国食品医薬品局(FDA)から承認を取得したことで年初来高値を更新した。
一方、NTT(9432)は6月末に1株を25株に株式分割を実施すると発表したが、株価は下落した。発行済株式数が36億2,201万株から905億5,031万株に増えるため、新しいNISAでの若年層からの買い需要を期待したとしても、これだけ発行済株式数が増えるとすぐに売り物が出て、株価は上がりにくくなると警戒された。
業種別上昇率上位は精密、水産農林、食品、ゴム、輸送用機器で、下落率上位は石油、鉱業、紙パルプ、ノンバンク、非鉄。(W)
