2時9分時点の日経平均は456円高の2万7,955円、TOPIXは26ポイント高の2,021ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,496、下落銘柄数は274。出来高は8億2,360万株、売買代金は2兆1,045億円。
日経平均は上げ幅を拡大。
高田日銀審議委員は2日の講演後の記者会見で市場機能の低下について問われ、「カレント3銘柄についての対応もいくつかしている。そうしたものも含めながらの対応というか影響を見守りたい」と述べた。
カレントとは最近発行された国債のことで、指値オペの対象となっているカレント3銘柄(現在は10年債の367回債、368回債、369回債)について、国債補完供給を使って日銀から借りた国債を間接的に日銀にショートセル(空売り)されてしまったポジションのアンワインドを促す措置により、市場調達が困難な367回債や368回債ではショートカバーが発生したとみられ、金利が低下した。
そして、新しい国債の銘柄は3カ月毎に発行されることから、日銀の新体制がスタートしても数カ月は「見守る」期間が続く可能性が高いという見方も株高の一因となっている様子。
三井物産が本日の高値圏で、信越化学が前場に比べて上げ幅を拡大した。
新日本科学(2395)が昨年来高値を更新。
業種別上昇率上位は精密、卸売、医薬品、化学、鉱業で、下落業種はなし。(W)
