TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/2時] 2万7,500円の水準では下値抵抗。SUBARUが売られ、三井物産は自社株買い発表で高い
速報・市況2021年8月3日

☆[概況/2時] 2万7,500円の水準では下値抵抗。SUBARUが売られ、三井物産は自社株買い発表で高い

2時0分時点の日経平均は203円安の2万7,577円、TOPIXは11ポイント安の1,928ポイント。東証1部の値上がり銘柄数は528、値下がり銘柄数は1,571。出来高は6億8,558万株、売買代金は1兆4,774億円。
日経平均は反落しているが、2万7,500円の水準では下値抵抗を見せている。
SUBARU(7270)は第1四半期の決算発表時に、通期の世界販売台数計画を下方修正したことで売られた。
中国の国営新華社系の経済紙『経済参考報』がオンラインゲームは「新型薬物」と批判したため、規制強化が警戒され、コーエーテクモやネクソンが下落率上位となっている。
一方、三井物産は自社株買いの発表が好感された。
業種別下落率上位は紙パルプ、空運、鉱業、石油、医薬品で、上昇は海運、卸売、精密、ガラス土石、金属。(W)

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