2時3分時点の日経平均は1円高の2万7,518円、TOPIXは3ポイント安の1,994ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は741、下落銘柄数は998。出来高は7億6,045万株、売買代金は1兆7,990億円。
後場の日経平均は2万7,500円を挟んだ水準で推移。
ロームが売られ、ディスコやホンダが安い。
三井松島は利益確保の売りに押された。
東北電力(9506)や関西電力が安い。政府の規制改革推進会議の作業部会は2日、大手電力会社が競合する新電力の顧客情報を不正閲覧した問題で、再発防止に向けた提言を公表した。大手電力と送配電子会社の資本関係を解消する「所有権分離」を速やかに実現し、情報を完全に遮断するよう促す。
一方、KeePer技研は2月の既存店売上高が好感され大幅高となった。
エアトリは減益予想ではあるが、業績予想を上方修正したことが好感された。
業種別下落率上位は電力ガス、証券、銀行、機械、精密で、上昇率上位は非鉄、鉄鋼、紙パルプ、陸運。(W)