TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/2時] 23,300円近辺で推移。円高デメリット株や電鉄株が売られ、NTTデータは反発
速報・市況2020年9月17日

☆[概況/2時] 23,300円近辺で推移。円高デメリット株や電鉄株が売られ、NTTデータは反発

2時0分時点の日経平均は23,303.83円の171.70円安、TOPIXは1,636.59ポイントの7.76ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は909、値下がり銘柄数は1,138。出来高は7億7,944万株、売買代金は1兆4,050億円。
日経平均は反落し、23,300円近辺での取引となっている。
円高が警戒され、いすゞやヤマハ発動機が売られ、カシオやアルプスアルパインも安い。
その他、アナリスト予想以上に通期の営業赤字が膨らみ、大幅減配を発表したJR西日本とJR東日本が調整し、JR東海や西武や東急も下落している。
一方、デジタル庁創設で恩恵を受けるという期待からNTTデータは反発した。
味の素(2802)は内食機会の増加が追い風になっており、調味料で高付加価値な製品の拡販が進むと予想したゴールドマン・サックスが投資判断を「買い」に引き上げたことで高い。
業種別下落率上位は陸運、非鉄、空運、輸送用機器、ゴムで、上昇率上位は倉庫運輸、海運、繊維、ノンバンク、小売。

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