TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/2時] FRB議長の議会証言を前に上値追いは控えられているが小じっかりの状態
速報・市況2023年3月7日

☆[概況/2時] FRB議長の議会証言を前に上値追いは控えられているが小じっかりの状態

2時5分時点の日経平均は102円高の2万8,340円、TOPIXは7ポイント高の2,044ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,240、下落銘柄数は500。出来高は7億4,403万株、売買代金は1兆8,378億円。 
今晩の米国でFRB議長の議会証言が予定されているため、上値追いは控えられているが小じっかりの状態。

パウエル議長は2月1日のFOMC後の会見で「ディスインフレ(インフレ沈静化)へのプロセスが始まった」と発言したが、3月3日に公表した米国議会に提出する金融政策報告書(通称ハンフリー・ホーキンス報告書)では、「高インフレが、特に生活必需品のコスト上昇に対応できない人々に大きな苦難を強いることを痛感している」と記したため、インフレに対する議長の見解が注目されている。

ダイキン工業はみずほ証券による目標株価の引き上げが好感された。営業利益に占める中国事業の割合は25~30%程度で、ゼロコロナ政策緩和に伴い中国市場が回復すればその恩恵は非常に大きいと解説。その他、脱炭素を背景とした欧州のルームエアコン普及進展、米州でのインバータ化やシェアアップなど成長要素が非常に豊富と述べている。
ベイカレント・コンサルティング(6532)は、三井住友トラスト・アセットマネジメントが保有株数を増やしたことで買われた。
オンワードは2月の既存店増収率で上昇した。
一方、H3ロケットは搭載した地球観測衛星「だいち3号」を予定の軌道に打ち上げられず、発射が失敗した。セックは科学衛星搭載エンベデッドシステムなどを手掛けているため、宇宙関連として下落した。

業種別上昇率上位は鉱業、鉄鋼、石油、非鉄、サービスで、下落は海運、紙パルプ、不動産、空運、電機。(W)

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