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速報・市況2025年2月27日

☆[概況/2時] NY連銀エコノミストの指摘で後場は小幅安

2時3分時点の日経平均は25円安の3万8,117円、TOPIXは8ポイント高の2,725ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,082、下落銘柄数は511。出来高は11億8,043万株、売買代金は2兆8,904億円。
NY連銀のエコノミストが、米国が公表している中国からの輸入は、中国が示す対米輸出の数字をはるかに下回っているため、対中関税が引き上げられると、中国からの輸入比率に関する米国の公式データが示唆するよりも大きな影響を米国経済に与える可能性があると指摘した。
関税引き上げによる米国景気悪化が警戒され、後場の日経平均は小幅安。
アドバンテスト(6857)と古河電工が売られ、資生堂も反落。中外製薬が安い。
キオクシアは再編の思惑で大幅高。

業種別上昇率上位は小売、空運、医薬品、精密、電力ガスで、上昇率上位は非鉄、倉庫運輸、保険、その他製品、卸売。(W)

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