1月14日の米国株式市場でNYダウは一時147ドル高となったが、11月の大統領選挙が終わるまで対中関税が維持される可能性が高いという報道が重石となり、伸び悩んだ。ナスダックは反落。

NYダウ工業平均は前日比32.62ドル高(0.11％高)の28,939.67ドル。ナスダック総合指数は前日比22.60ポイント安(0.24％安)の9,251.33。S＆P500指数は前日比4.98ポイント安(0.15％安)の3,283.15。

NYダウ採用銘柄はファイザーやJPモルガン・チェース、ウォルグリーンなどが買われ、アップルやエクソンモービル、マイクロソフトなどが売られた。指数を構成する30銘柄中、上昇は16銘柄、下落は14銘柄。