11月19日の米国株式市場でNYダウは3日続落。
オーストリアが新型コロナウイルス感染者の急増を受け、全国民に外出制限を課す部分的ロックダウン(都市封鎖)を来週導入すると発表した。
他の国も厳しい規制を取るようになると欧州景気の回復が遅れると警戒され、欧州株式市場が売られ、NYダウも下落した。
ボーイングは中型機787ドリームライナーの生産を落としていると報じられたことが響いた。マスターカードとエクソン・モービルが安い。
一方、スポーツ用品大手ナイキは、ロブロックスが手掛けるオンラインゲームのプラットフォーム上で、プレーヤーがデジタルアバターにナイキのスニーカーや帽子、バックパックなどを着せることができる「ナイキランド」を開始したと発表したため、両社は買われた。
ナスダックは続伸し、終値で初の1万6,000ポイント乗せとなった。
電気自動車のテスラとルーシッド、リビアンが買われ、半導体のエヌビディアとマイクロン、ワクチンのモデルナ、燃料電池のプラグパワーが買われた。
電子決済サービスのペイパルは競争激化が警戒されているため調整が継続。
NYダウ工業平均は前日比268ドル(0.75%)安の35,601ドル。ナスダック総合指数は前日比63ポイント(0.40%)高の16,057。S&P500指数は前日比6ポイント(0.14%)安の4,697。
NYダウ採用銘柄はボーイング、メルク、トラベラーズなどが売られ、ナイキやアップル、アムジェンなどが買われた。上昇は7銘柄、下落は23銘柄。
