12月2日の米国株式市場でNYダウは利益確定の売りが出て反落して始まったが、終盤小幅高に持ち直した。
11月のADP民間雇用者数の伸びは前月比30万7千人増加と、市場予想の44万人増加を下回った。
だが、民主党が共和党や政府との景気刺激策の交渉たたき台として、超党派議員グループによる9,080億ドル(約95兆円)の案に支持を表明し、これまで主張してきた2兆4,000億ドル規模から譲歩したため、年内に法案成立の実現可能性が出てきたと期待された。
ナスダックも売り先行で始まり、一巡後に下げ幅を縮めた。
NYダウ工業平均は前日比59.87ドル高(0.20%高)の29,883.79ドル。ナスダック総合指数は前日比5.74ポイント安(0.05%安)の12,349.37。S&P500指数は前日比6.56ポイント高(0.18%高)の3,669.01。
NYダウ採用銘柄はボーイング、ウォルグリーン、ディズニーなどが買われ、セールスフォースやマクドナルド、ホームデポなどが売られた。指数を構成する30銘柄中、上昇は22銘柄、下落は8銘柄。
