12月20日の米国株式市場は3日続落。
オミクロン変異株の感染急拡大を受けて、世界経済フォーラム(ダボス会議)が来年1月開催を見送り、初夏に延期すると発表した。
民主党のマンチン上院議員が19日、バイデン政権の経済政策の中核を占める2兆ドル(約230兆円)規模の税制・支出法案を支持しないと表明したことを受けて、ゴールドマン・サックスがGDP予想を下方修正したことも影響した。
バンク・オブ・アメリカなどの金融株やボーイングが売られた。
オラクルは電子カルテなどを提供する米医療情報技術会社サーナーを約283億ドル(約3兆2,110億円)で買収することで同社と合意したと発表したが、買収費用の負担の大きさが警戒され売られた。
ファイザーが買われ、AT&Tはバークレイズによる投資判断引き上げで上昇した。
ナスダックではテスラやメタプラットフォームが売られ、ブロードコムとネットフリックスが買われた。
NYダウ工業平均は前日比433ドル(1.23%)安の34,932ドル。ナスダック総合指数は前日比188ポイント(1.24%)安の14,980。S&P500指数は前日比52ポイント(1.14%)安の4,568。
NYダウ採用銘柄はトラベラーズ、キャタピラー、ナイキなどが売られ、メルクやホームデポ、ウォルマートなどは買われた。上昇は6銘柄、下落は24銘柄。
