12月8日の米国株式市場は上昇し、S&P500は6日ぶり、ナスダックは5日ぶりに反発した。
イエレン米財務長官は、賃金スパイラルが見られず、供給網のボトルネックも緩和されつつあることを踏まえると、米国は景気後退(リセッション)を回避できるとの見方を示した。
NY証券取引所ではファイザーやスノーフレーク、ナイキなどが買われた。
一方、景気減速への警戒感は根強く、NY原油先物は5日続落となり、エネルギー関連のコノコフィリップスは7日続落となった。
ナスダックではエヌビディアが上昇し、中国のコロナ対策の緩和を受けて、中国のEコマース企業のピンドュオドュオやマカオでカジノを運営しているメルコ・リゾーツが買われた。
NYダウ工業平均は前日比183ドル(0.55%)高の33,781ドル。ナスダック総合指数は前日比123ポイント(1.13%)高の11,082。S&P500指数は前日比29ポイント(0.75%)高の3,963。
NYダウ採用銘柄はナイキ、シスコシステムズ、ボーイングなどが買われ、ゴールドマン・サックスやアメリカン・エキスプレス、3Mなどが売られた。上昇は22銘柄、下落は8銘柄。
