2月10日の米国株式市場は反落。
1月の消費者物価指数は前年同月比7.5%上昇(市場予想は7.3%上昇)、12月の7.0%上昇から加速し、伸び率は1982年2月以来、約40年ぶりの大きさとなった。前月比は0.6%上昇(市場予想0.5%上昇)。
これを受けて、セントルイス連銀のブラード総裁は7月1日までに1%の利上げが実施されることを望むと語った。それまでの期間にFOMCが開催されるのは、3月、5月、6月の3回なので、0.25%ずつの利上げでは追い付かず、1回は0.5%の利上げが必要となる。
NY証券取引所では、好決算だったウーバー・テクノロジーズが利食い売りに押され、決済ソフトウエアのブロックとコマース・プラットフォームのショッピファイも安い。
ディズニーは10~12月期決算がアナリスト予想を上回ったことで買われた。
ナスダックではテスラやアップル、AMD、マイクロソフトが売られ、Eコマース後払いサービスのアファームHDは取引終了後に発表する予定の決算が取引時間中に出てしまい、急落した。
NYダウ工業平均は前日比526ドル(1.47%)安の35,241ドル。ナスダック総合指数は前日比304ポイント(2.10%)安の14,185。S&P500指数は前日比83ポイント(1.81%)安の4,504。
NYダウ採用銘柄はアムジェンやマイクロソフト、ホームデポなどが売られ、ディズニーやボーイング、コカ・コーラは値上がり。上昇は4銘柄、下落は26銘柄。
