2月9日の米国株式市場でNYダウは7日ぶりに一服。前日に最高値を更新していたので、利益確定の売りが出た。エクソン・モービルが反落し、マスターカードが続落。長期金利の低下でJPモルガン・チェースとバンク・オブ・アメリカが小幅安となった。
IBMとの提携合意のパランティアテクノロジーズは上昇継続。
ナスダックは4日続伸し、初の14,000ポイント乗せとなった。
マイクロストラテジーはビットコインを購入していたことで買われた。
紫外線殺菌のアプライドUVが急騰。
NYダウ工業平均は前日比9.93ドル安(0.03%安)の31,375.83ドル。ナスダック総合指数は前日比20.06ポイント高(0.14%高)の14,007.70。S&P500指数は前日比4.36ポイント安(0.11%安)の3,911.23。
NYダウ採用銘柄はダウ、ホームデポ、ナイキなどが売られ、マクドナルドやユナイテッドヘルス、ボーイングなどが買われた。指数を構成する30銘柄中、下落は18銘柄、上昇は11銘柄。