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概況/米国市場2022年3月11日

☆3月10日の米国株式市場は反落。停戦交渉に進展がなく、米消費者物価上昇も影響したが、後半は下げ幅を縮めた

3月10日の米国株式市場は反落。
ロシアとウクライナの外相会談で停戦交渉に進展がなかったことや、米国の2月の消費者物価指数が前年同月比7.9%上昇と1982年1月以来約40年ぶりの高さとなったが、原油高と商品市況の高騰で今後も物価上昇は加速すると警戒された。
これらを受け、NYダウは一時466ドル安となったが、後半下げ幅を縮めた。

暗号資産関連のブロックが反落し、ショッピファイやロブロックスが売られたが、シェブロンとエクソンモービルは買われた。
ただし、NY原油先物は前日の急落で当面の天井を付けたとの見方から続落となった。

ナスダックも後半に下げ幅を縮小。
アップルやテスラ、AMDは売られたが、アマゾンは1株を20株にする株式分割と自社株買いの限度額を50億ドル(約5,800億円)から100億ドルに引き上げたことで買われた。

NYダウ工業平均は前日比112ドル(0.34%)安の33,174ドル。ナスダック総合指数は前日比125ポイント(0.95%)安の13,129。S&P500指数は前日比18ポイント(0.43%)安の4,259。
  
NYダウ採用銘柄はアップル、P&G、シスコシステムズなどが売られ、シェブロンやウォルマート、ダウケミカルなどは買われた。上昇は11銘柄、下落は19銘柄。

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