3月14日の米国株式市場で、NYダウは保ち合い。序盤は451ドル高となったが、買い一巡後は伸び悩み、後半は前日終値を挟んでのもみ合いとなった。
ロシアとウクライナの停戦交渉は14日にオンライン形式で再開したもの、追加の作業や個別事項の定義を明確にするため、15日まで休止となった。
協議は続くため、悪材料視はされなかったが、米国で15日から16日に開催されるFOMCを控え、長期金利が上昇し、ハイテク株が売られたことが重石となった。
暗号資産関連のブロックやクラウドベースのデータプラットフォームのスノーフレーク、クラウドアプリケーションのセールスフォースが安い。
中国でコロナ新規感染者数が過去最多を更新し、広東省深セン市はロックダウン(都市封鎖)に入った。
中国の原油需要減退懸念から、NY原油先物が反落したため、シェブロンやエクソン・モービルなど石油関連株も売られた。
ナスダックは3日続落。テスラやアップル、アマゾン、エヌビディアなどが売られた。
新型コロナワクチンのモデルナは上昇。
NYダウ工業平均は前日比1ドル(0.00%)高の32,945ドル。ナスダック総合指数は前日比262ポイント(2.04%)安の12,581。S&P500指数は前日比31ポイント(0.74%)安の4,173。
NYダウ採用銘柄はアメリカン・エキスプレス、トラベラーズ、コカコーラなどが買われ、ナイキやインテル、アップルなどが売られた。上昇は16銘柄、下落は14銘柄。
