3月6日の米国株式市場は続落。新型コロナウイルスの感染拡大で、NYダウは一時894ドル安となったが、週末で売りポジションの買戻しが入り、取引終了にかけて下げ幅を縮めた。
朝方に発表された2月の雇用統計で非農業部門の雇用者数は前月比27万3千人増加と市場予想の17万5千人増加を大幅に上回ったが、集計は2月中旬で、米国で新型ウイルスが広がり始めたのは2月末だったので好材料視されなかった。
NYダウ工業平均は前日比256.50ドル安(0.98%安)の25,864.78ドル。ナスダック総合指数は前日比162.98ポイント安(1.87%安)の8,575.62。S&P500指数は前日比51.57ポイント安(1.71%安)の2,972.37。
NYダウ採用銘柄はJPモルガン・チェースやエクソンモービル、ゴールドマン・サックスなどが売られ、ウォルグリーンや3M、ディズニーなどが買われた。指数を構成する30銘柄中、下落は18銘柄、上昇は12銘柄。
