4月11日の米国株式市場の主要3指数は高安まちまち。NYダウは4日続伸となったが、ナスダックは続落。
シカゴ連銀のグールスビー総裁は「金融に絡む逆風の方向性を巡る不確実性を踏まえると、我々は慎重になる必要がある」と述べ、「過度な積極的な利上げに注意する必要がある」と発言した。
これを受けて、キャタピラーや3Mなどの景気敏感株が買われた。
景気悪化懸念が後退し、貸し倒れリスク増加懸念が和らいだためか、バンク・オブ・アメリカも上昇。
一方、3月の消費者物価の発表を12日に控え、金利が上昇したため、セールスフォースなどのハイテク株は売られた。
ナスダックではマイクソフトやアマゾン、モデルナが売られた。
FRBによる利上げがあと1回で終了するという観測からビットコインが上昇したため、コインベースが高い。
NYダウ工業平均は前日比98ドル(0.29%)高の33,684ドル。ナスダック総合指数は前日比52ポイント(0.43%)安の12,031。S&P500指数は前日比0.1ポイント(0.00%)安の4,108。
NYダウ採用銘柄はキャタピラーや3M、ナイキなどが買われ、マイクロソフトやシスコシステムズ、セールスフォースなどが売られた。上昇は18銘柄、下落は12銘柄。
