一部の州で経済活動の再開に向けた動きが出ていることが好感され、4月22日の米国株式市場は反発した。サウジアラビアが協調減産の準備をしていると伝わり、原油先物が反発したことも安心された。
NYダウ工業平均は前日比456.94ドル高(1.99%高)の23,475.82ドル。ナスダック総合指数は前日比232.15ポイント高(2.81%高)の8,495.38。S&P500指数は前日比62.75ポイント高(2.29%高)の2,799.31。
NYダウ採用銘柄ではインテルやマクドナルド、ナイキなどが買われ、ボーイングとP&Gは値下がりとなった。指数を構成する30銘柄中、上昇は28銘柄、下落は2銘柄。