5月11日の米国株式市場でNYダウは続落。
12日に発表される4月の消費者物価指数は市場予想で前年同月比3.6%上昇となっていて、3月の2.6%上昇を上回ると見られている。
さらに、石油パイプラインへのサイバー攻撃による供給減で、ガソリン価格の上昇も物価上昇圧力を強めると警戒され、リスク回避姿勢が高まった。
高PER銘柄のハイテク株に加えて、ホームデポなどの消費関連が売られ、エクソン・モービルやシェブロンなどの石油会社も利食い売りに押された。
前日に大幅安となったナスダックも続落となったが下げ幅は小幅。テスラやアルファベットが売られたが、アマゾンやAMDは上昇。
NYダウ工業平均は前日比473.66ドル安(1.36%安)の34,269.16ドル。ナスダック総合指数は前日比12.43ポイント安(0.09%安)の13,389.43。S&P500指数は前日比36.33ポイント安(0.87%安)の4,152.10。
NYダウ採用銘柄はトラベラーズやホームデポ、アメリカン・エキスプレスが下落率上位で、上昇はセールスフォースとナイキの2銘柄だけだった。
指数を構成する30銘柄中、下落は28銘柄、上昇は2銘柄。
