5月22日の米国株式市場は反落した。米国政府が中国の監視カメラメーカー5社に対して、米国の重要技術利用を事実上禁じることを検討していると報じられたため、貿易摩擦の長期化が懸念された。
NYダウ工業平均は前日比100.72ドル安(0.39%安)の25,776.61ドル。ナスダック総合指数は前日比34.88ポイント安(0.45%安)の7,750.84。S&P500指数は前日比8.09ポイント安(0.28%安)の2,856.27。
NYダウ採用銘柄はアップルやゴールドマン・サックス、ボーイングなどが売られ。コカ・コーラやメルク、3Mなどが買われた。指数を構成する30銘柄中、下落は18銘柄、上昇は12銘柄。