6月21日の米国株式市場でNYダウは6日ぶりに反発。
先週、2022年の利上げ開始を予想したセントルイス地区連銀のブラード総裁は「マクロ経済指標は大幅に不安定で、2014年時よりも備えをやや強めテーパリング戦略に調整を加える必要がある」との考えを示した。
これに対して、ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は「一時的に物価が上昇しているものの、インフレは次第に収束する」とし、「インフレ率は2022年と23年には2%近辺」と、今年の3%近辺から低下するとの見方を示した。
景気敏感株に見直し買いが入り、ボーイングやエクソンモービルが買われ、長期金利が0.05%上昇し1.49%となり、バンク・オブ・アメリカなどの金融株も反発した。
ナスダックは反発。ワクチン関連のモデルナとノババックスが買われ、「ミーム銘柄」で格安商品を取り扱う通販アプリ「Wish」を運営するコンテクストロジックが買われた。
NYダウ工業平均は前日比586ドル(1.76%)高の33,876ドル。ナスダック総合指数は前日比111ポイント(0.79%)高の14,141。S&P500指数は前日比58ポイント(1.40%)高の4,224。
NYダウ採用銘柄は全面高で上昇率上位はアメリカン・エキスプレス、ボーイング、シェブロン、トラベラーズ、ゴールドマン・サックス。
