6月28日の米国株式市場でNYダウは反落。
連邦航空局がボーイングに対して、次世代大型機「777X」の型式検査承認にまだ不十分という見解を示したことが報じられ、ボーイングは売られた。
アジアや欧州、豪州など新型コロナウイルスのインド型(デルタ株)への警戒が強まっているため、行動制限の強化や延長による原油需要減退懸念でNY原油先物が売られ、シェブロンやエキソンモービルが下落した。
消費関連のマスタカードやクルーズ船のロイヤル・カリビアンも売られた。
一方、データ分析のパランティアテクノロジーズや医薬品のアボット・ラボラトリーズは買われた。
ナスダックは反発。
連邦取引委員会がフェイブックを独占禁止法(反トラスト法)違反で提訴した訴訟について、ワシントンの連邦地裁が訴えを却下したことで、フェイブックは買われた。
エヌビディアや仮想通貨取引所のコインベースが高い。
アメリカン航空とユナイテッドエアラインズは下落。
NYダウ工業平均は前日比150ドル(0.44%)安の34,283ドル。ナスダック総合指数は前日比140ポイント(0.98%)高の14,500。S&P500指数は前日比9ポイント(0.23%)高の4,290。
NYダウ採用銘柄はボーイング、シェブロン、アメリカン・エキスプレスなどが売られ、インテルやマイクロソフト、アップルなどが買われた。指数を構成する30銘柄中、下落は20銘柄、上昇は10銘柄。
