7月8日の米国株式市場でNYダウは反発。新型コロナウイルス感染拡大の悪影響を受けにくいハイテク株が買われた。ナスダックも反発し、2日ぶりに最高値を更新した。
アップルはドイツ銀行が目標株価を引き上げた。
マイクロソフトは在宅勤務や遠隔学習が業績を押し上げると期待されている。
NYダウ工業平均は前日比177.10ドル高(0.68%高)の26,067.28ドル。ナスダック総合指数は前日比148.61ポイント高(1.44%高)の10,492.50。S&P500指数は前日比24.62ポイント高(0.78%高)の3,169.94。
NYダウ採用銘柄はディズニー、アップル、マイクロソフトなどが買われ、ダウやウォルマート、メルクなどは売られた。指数を構成する30銘柄中、上昇は21銘柄、下落は8銘柄。