7月9日の米国株式市場でNYダウは反発。
来週12日に10年債入札、13日に30年債入札を控えているため、債券市場ではポジション調整の売りが出て、10年債利回りは0.07%上昇し、1.36%となった。
長期金利が低下が一服したため、利ザヤ縮小懸念が和らぎ、JPモルガン・チェースやバンク・オブ・アメリカなどの金融株が買われた。ソフトウェア開発のスノーフレークや自動車のGMも高い。
ナスダックも反発したが、上昇率はNYダウに比べて小幅。
バイデン大統領が国内経済の競争促進を目的とした広範な大統領令に署名し、ハイテクや農業、医薬品、労働などの分野における反競争的行為を取り締まるよう各機関に指示した。
「独占企業による悪質行為をこれ以上容認しない」と大統領が表明したため、アマゾンが売られた。
アップルや半導体のマイクロンテクノロジーは上昇したが、マイクロソフトは小幅な上げにとどまった。
NYダウ工業平均は前日比448ドル(1.30%)高の34,870ドル。ナスダック総合指数は前日比142ポイント(0.98%)高の14,701。S&P500指数は前日比48ポイント(1.13%)高の4,369。
NYダウ採用銘柄はゴールドマン・サックス、トラベラーズ、JPモルガン・チェースが上昇率上位で、値下がりはセールスフォースとメルクのみ。
