8月21日の米国株式市場でNYダウは続伸となり、S&P500とナスダックは最高値を更新した。
IHSマークイットが発表した8月の米総合購買担当者景気指数(PMI)は54.7となり、7月の50.3から拡大し、2019年2月以来の高水準を付けた。50が景況感の拡大と悪化の分岐点で、新規受注の拡大が寄与した。
7月の中古住宅販売戸数は年率換算で前月比24.7%増加し586万戸となり、2006年12月以来、約13年半ぶりの高水準となったことも好感された。在宅勤務を受けて、大型物件への需要が拡大した。
アップルが連日で上場来高値を更新。8月末に1対4の株式分割を実施するため、購入金額が低下し個人投資家が買いやすくなると期待されている。
電気自動車メーカーのテスラも1対5の株式分割により、個人投資家の資金流入が期待され、連日の上場来高値更新となった。
NYダウ工業平均は前日比190.60ドル高(0.69%高)の27,930.33ドル。ナスダック総合指数は前日比46.85ポイント高(0.42%高)の11,311.80。S&P500指数は前日比11.65ポイント高(0.34%高)の3,397.16。
NYダウ採用銘柄はアップルやナイキ、ホームデポなどが買われ、ボーイングやレイセオン・テクノロジーズやエクソンモービルなどは売られた。指数を構成する30銘柄中、上昇は16銘柄、下落は14銘柄。
