1月6日(火)のマーケット
1月5日のNYダウは続伸。ナスダックも上昇。トランプ大統領がベネズエラの石油インフラを修復する考えを示したため、国営ベネズエラ石油と合弁事業を運営しているシェブロンが買われた。エクソンモービルやバレロ・エナジーなど他の石油関連株や、油田開発関連のエス・エル・ビーとハリバートンも物色された。NYダウは前日比594ドル(1.23%)高の48,977ドル。NASDAQ総合指数は前日比160ポイント(0.69%)高の23,395。S&P500指数は前日比43ポイント(0.64%)高の6,902。
日経平均は10月末に記録した最高値を更新。石油、証券や不動産、銀行、保険が業種別上昇率上位。大和証券が衆議院早期解散なら日経平均は年央に6万8000円と予想したことも話題に。世界最大級のテクノロジー見本市のCESの開催を前に、SBGが高い。日立はGS証券がAI関連として注目した。久光薬は株式非公開化方針と報じられストップ高。米ボーイングの増産恩恵期待で大阪チタニウムが高い。原発の地震評価で不正を行った中部電力は大幅安。
スタンダード市場では、千代田化工建設が大幅続伸。日本精密は2日連続ストップ高。ランシステムは株主優待制度で1年以上保有株主に対して、長期保有特典を付与したためストップ高。大黒屋は反落し、ワークマンは12月度既存店売上高が10カ月ぶりの減収となったことで売られた。
グロース市場では、ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)の研究開発の進展期待でステラファーマがストップ高。サンバイオはシティグループ証券が「売り」→「中立」に変更し上昇。ROXXはみずほが採用支援サービスを導入決定でストップ高。パワーエックスとオンコリスバイオは反落。
日足チャート上では、短い下ヒゲを伴う陽線。連日のギャップアップで寄付き、終日5万2000円台での推移となった。拡散するボリンジャーバンドのプラス3シグマ(5万2626円)に沿って上値を伸ばして、2ヵ月ぶりに終値での史上最高値を更新した。
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注目記事 Pick up
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【日経平均 最高値を更新 26年の主要テーマ 金利ある世界】
日本証券新聞1月7日(水)紙面1面記事掲載
3メガ、大手地銀などマーク
6日の東京株式市場では前日の大発会に続き幅広い銘柄に買いが入り、日経平均株価は2025年10月31日に付けた最高値5万2,411.34円を更新した。終値は前日比685.28円高の5万2,518.08円。TOPIXは連日の最高値。5日の米国市場ではエネルギー関連、金融セクターなどが上昇、NYダウは昨年12月24日の最高値を約2週間ぶりに更新。ナスダック総合指数も6日ぶりに反発に転じるなど、東京市場の支えとなった。
こうした状況下、メガバンク、地銀、生損保などの金融セクターに昨年来高値を更新する銘柄が続出。この日は上昇一服となったが、植田和男・日銀総裁の発言を受け5日の国内債券市場で長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りが一時2.125%まで上昇、1999年以来27年ぶりの水準に達した。全国銀行協会の新年会で植田総裁が「経済・物価の情勢に応じ引き続き政策金利を引き上げる」などと述べたことがきっかけ。従来のスタンスを踏襲した発言ながら、2026年の主要テーマと目される「金利のある世界」があらためて意識された格好。また、高市政権発足後は財政懸念から1ドル=158円付近まで円安が進む場面も見られた。円安の進行回避の面から日銀の政策金利引き上げに動きやすくなると見方も出ている。
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今日の市況概況
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1月6日(火)☆[概況/大引け]
最高値更新。685円高の5万2518円。資産インフレ関連が高い

大引けの日経平均は685円高の5万2,518円、TOPIXは60ポイント高の3,538ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,359、下落銘柄数は223。出来高は24億6,487万株、売買代金は6兆2,015億円。
日経平均は10月末に記録した最高値を更新した。
石油が続伸となり、その他、証券や不動産、銀行、保険が業種別上昇率上位となった。
大和証券が衆議院早期解散なら日経平均は年央に6万8000円と予想したことも話題となった。
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