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IPO2026年3月16日

【速報版】新規上場紹介 ソフトテックス 4月9日 スタンダード 独立系システム開発会社

ソフトテックス(550A)が4月9日、スタンダードに新規上場する。

独立系のシステム開発会社として、ソフトウエア開発サービスと医療ITサービスを主軸に事業を展開している。

ソフトウエア開発サービスは、システムの提案から開発、運用、保守に至るまでを一貫して提供する「請負開発」と、企業に対して専門的な技術を提供する「技術者支援」に大別される。「請負開発」では主にモダナイズソリューション(システムの現代化・最適化)や公共向け防災ソリューション、倉庫管理システムなどの物流ソリューション、データ配信システムなどのメディアソリューション、クラウドソリューションを手掛ける。

「技術者支援」は企業のシステム開発や運用を支援するため、顧客企業へ技術者を派遣し、必要な技術を提供するサービスを展開。大手ベンダー企業を対象としたSIer支援サービスと、主に物流や建設・不動産仲介、冠婚葬祭などの顧客企業を対象とした直接顧客支援サービスがある。

医療ITサービスでは、日本医師会ORCA(日医標準レセプトソフト)管理機構と連携し、医療機関に対するORCAの導入・保守を含む各種IT支援サービスを提供。同社はORCAに関する専門的知見および支援体制を有する事業所として、2002年に「日医総研日医IT認定サポート事業所」に正式認定されている。

ソフトウエア開発サービスにおける受注形態は、システム・インテグレータなど(防災機器メーカー、コンピュータ・メーカー、システム・インテグレータ、顧客の情報システム子会社を含む)からの受注と、顧客からの直接受注で構成され、前25年3月期のソフトウエア開発サービス売上高に占める割合は前者57.7%、後者42.3%となっている。また、医療ITサービスにおける受注形態は、協業する電子カルテメーカーや医療機器メーカーなどからの引き合いと、医療機関からの直接受注によって構成される。前期の医療ITサービス売上高に占める割合は前者82%、後者18%。(SS)

概要

●事業内容=システム開発関連事業
●本社=愛知県名古屋市千種区今池5-1-5
●代表者=石黒佳彦代表取締役社長
●設立=1984年2月
●上場前資本金=1億6,000万円
●発行済み株式数=87万6,000株(上場時)
●筆頭株主=ソフトテックス従業員持株会(上場前9.22%)
●公募株式数=10万6,100株
●売出株式数=13万5,600株(ほかにオーバーアロットメントで3万6,200株)
●仮条件=3月19日に決定
●ブックビル期間=3月24日から30日まで
●引受証券=岡三(主幹事)、SBI、東海東京、安藤、松井、丸三、水戸、楽天、岩井コスモ、マネックス

業績推移(単独)

売上高 経常利益 1株利益 配当
2024.3 3,375 288 250.65 54
2025.3 3,565 288 274.04 70
2026.3(予) 3,727 296 242.58 70
※単位100万円、1株利益・配当は円

※速報版は最終的な校了前の紙面記事です。今後、修正等が入る場合があります。

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