ORICON NEWS恒例企画『2019年 ブレイク女優ランキング』において堂々1位に輝いたのはアミューズ(4301)所属の清原果耶さん。

毎日一生懸命観ていたNHK連続テレビ小説「あさが来た」や「なつぞら」での凛(りん)とした演技と、その透明感が強く印象に残っている女優さんでした。

中学1年生の時に「アミューズオーディションフェス2014」でグランプリを受賞し、翌年には雑誌専属モデルや、朝ドラ、CMへの出演を決め、今年は主演3本を含む6本のドラマ、3本の映画に出演。来春、高校卒業と同時に上京し芸能活動を本格化するとし、一層の活躍が期待されています。

私が所属している時から、サザンオールスターズをはじめとしたミュージシャン、俳優、タレントと上質な所属アーティストの層の厚さを感じていましたが、設立から41年、その質を高めながら第一線のエンターテイメント企業として走り続けているのは本当にすごいことだと今回の報道を受けて感じました。

3rdアルバム「メタルギャラクシー」が、米・ビルボードのアルバム総合チャートで13位にチャートインするなど国内外での活躍が目覚ましいBABYMETALや、興行収入56億円を記録し、続編がささやかれる映画『キングダム』に出演、21年大河ドラマ主演が決定した吉沢亮さんなど、約300組のアーティストが所属するアミューズ。国内コア事業の強化として積極的な新人発掘・育成はもちろん、アーティストのポートフォリオ拡大を視野に入れた新しい分野における人材の発掘・育成にも注力する中、次に頭角を現すのはどんなアーティストなのか注目しています。