先日友人宅に泊まりに行った際、新たに入手した寝かしつけアイテムがとにかく優秀なので一緒に体験してほしい、と寝室に呼ばれ彼女の娘と一緒に布団に入りました。リモコンを操作すると、天井に動く絵本が投影。そのゆったりとしたBGMと優しいナレーション、ゆっくりとした動きで進む物語の心地よさに危うく私が寝落ちしてしまうところでした。

誕生日に祖母から贈られたのがこの、動く絵本プロジェクター Dream Switch(セガサミーHD、6460)だったそうで、半信半疑で使い始めたところ、ひどい時には1時間以上かかっていた寝かしつけが30分かからなくなったとのこと。天井を見上げるだけでよいので、暗い中で文字を読む、絵本を高く掲げ続けるといった肉体的ストレスから解放され、娘とスキンシップをしながらリラックスして過ごすこの時間に、彼女自身も癒されていると話してくれました。

お話が楽しみで娘の寝る準備が早くなっただけでなく、パパとも寝てくれるようになったそうで、自分の仕事や家事が残っている時などに本当に助かっているとのことでした。英語対応もある国内外の昔話30話だけでなく、星座のお話や、アルファベット、数字の歌など、知育コンテンツを含む選りすぐりの全62コンテンツが搭載されているので、毎日眠る前に楽しみながら学習も出来ると、追加ソフトの購入を検討していました。

白雪姫からアナと雪の女王まで楽しめるディズニー&ディズニー/ピクサーキャラクターズDream Switchの売れ行きも好調で、発売から約2年でシリーズ累計販売台数15万個を突破。忙しい両親と子供とをつなぐ、まさにセガトイズが掲げる世界中の人々に「楽しい時間」と「絆(きずな)」を届けるとするコンセプトを具現化したDream Switchの今後の売れ行きに注目しています。