早くも厳しい暑さに見舞われている今夏。来月予定している大阪・関西万博への訪問に備え、万全の猛暑対策が必要と感じ、ユニクロ(ファーストリテイリング、9983・P)のオンラインストアで機能性UVカットアイテムを一式購入しました。

会場には日陰が少ないと聞き、最初に選んだのが「UVカットコンパクトアンブレラ/遮熱」です。東レ(3402・P)との共同開発による遮熱機能付きの晴雨兼用の折りたたみ傘で、99%のUVカット性能を持つ優れもの。日差しの強い屋外でも、傘を差した瞬間に「日陰ができる」と評判を集めています。

次に選んだのが「アジャスタブルUVカットワイドブリムハット」。布地にUPF50+の紫外線防止力を備え、ワイドなつばが顔から首元までしっかりガードしてくれます。撥水加工に加え、あごひも付きなので急な雨や強風にも対応。コンパクトに折りたためるので携帯にも便利です。

さらに、サラッとした肌ざわりのエアリズム素材を用いた「エアリズムUVカットフルジップパーカー」と「UVカットシームレスアームカバー」を購入。いずれもUPF50+の高い紫外線防止性能を持ち、接触冷感や高い伸縮性によって、酷暑の中でも快適な着心地を実現しています。「着ているほうが涼しい」とのレビューもうなずけるアイテムです。

これらの製品に共通するのは、過酷な気象条件下でも快適性を保つ機能性とコストパフォーマンスの高さです。異常気象が常態化し、気候対応型ウェアへの需要拡大が世界的に見込まれるなか、ユニクロの高機能商品群とグローバル供給体制は、今後どこまでファーストリテーリングの収益性を押し上げるのか、当日の天候とともに注目しています。