10時0分時点の日経平均は19,052.14円の387.54円高、TOPIXは1,434.12ポイントの34.80ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,824、値下がり銘柄数は293。出来高は5億8,060万株、売買代金は9,535億円。
日経平均は反発しているが、19,300円の水準では上値が抑制され、上げ幅を縮めた。
東京エレクトロンや京セラが買われ、資生堂が上げ幅を拡大し、低PBRで高配当利回りの日野自動車(7205)も高い。
その他、大林組や大成建設といった建設株も上昇している。
一方、ファーストリテリングとソフトバンクグループは上げ幅を縮め、オリエンタルランドとファナックはもみ合い水準に押し戻された。
その他、ダイキン工業は下落に転じ、UTグループは不測の事態に備えて、手元資金を確保するため2020年3月期を無配とすると発表したことで売られている。
業種別上昇率上位は金属、医薬品、精密、建設、電力ガスで、下落は石油、空運、水産農林。