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概況/米国市場2025年1月18日

1月17日の米国株式市場は反発。IMFが米国経済予想を上方修正。インテルは買収標的報道

1月17日の米国株式市場は反発。
IMFが2025年の世界経済の成長率予想を3.3%と予測し、昨年10月時点の3.2%から上方修正した。
米国経済は2.7%で、昨年10月時点の2.2%から上方修正。
なお、日本経済は1.1%で据え置き。

12月の住宅着工件数と鉱工業生産も市場予想を上回った。

トランプ次期大統領と習近平国家主席が電話会談を行ったため、米中の緊張緩和が期待された。

インテルは買収標的になっていると報じられ大幅高。

トランプ次期大統領が暗号資産を国家優先事項とし大統領令を計画と報じられ、マイクロストラテジーやコインベースが高い。

NYダウ工業平均は前日比334ドル(0.78%)高の43,487ドル。ナスダック総合指数は前日比291ポイント(1.51%)高の19,630。S&P500指数は前日比59ポイント(1.00%)高の5,996。

NYダウ採用銘柄はエヌビディア、アマゾン、ゴールドマン・サックスなどが買われ、メルクやトラベラーズ、ジョンソン&ジョンソンなどは売られた。上昇は23銘柄、下落は7銘柄。

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