10月13日の米国株式市場は反発。
ベッセント財務長官が、トランプ大統領と中国の習近平国家主席との会談を引き続き想定していることを述べた。
半導体のブロードコムが反発。オープンAIは13日、原子力発電所10基分に相当するデータセンターの整備に向け、ブロードコムと提携すると発表した。
オープンAIが設計したAI向け半導体やネットワーク機器を、2026年後半から29年末にかけてブロードコムが開発する。
リゲッティ・コンピューティングが反発。
レアアース関連のMPマテリアルズは大幅高。
NYダウ工業平均は587ドル(1.29%)高の46,067ドル。ナスダック総合指数は前日比490ポイント(2.21%)高の22,694。S&P500指数は前日比102ポイント(1.56%)高の6,654。
NYダウ構成銘柄はナイキ、ゴールドマン・サックス、セールスフォースなどが買われ、P&Gやシスコシステムズ、コカコーラなどが売られた。上昇は22銘柄、下落は8銘柄。