10月6日のNYダウは4日続伸、ナスダックは5日続伸、S&P500は4日続伸。
ナスダックとS&P500は最高値。
フランスの極右政党「国民連合」のマリーヌ・ルペン氏は6日、来年の大統領選挙を見据えて、財政運営方針を示した。
憲法に「予算の黄金律」を導入することを国民投票にかける。「予算の黄金律」は財政赤字を毎年少なくとも0.5ポイント減らすことを義務付ける予算のルール。
その他の財政赤字削減策はEUへの拠出額を減らす、納税額を圧縮している多国籍企業への対策など。
また、大統領に就任した場合、就任後18カ月以内に基礎的財政収支を均衡させると主張した。
財政赤字削減を目指しているため、フランスの長期債が買われた(金利は低下)。
フランスの長期債の上昇を受けて、米国債にも買いが波及し米国金利は低下し、米国株が買われた。
マーベル・テクノロジーは2028会計年度の売上高見通しが約200億ドルと、アナリスト予想平均の182億ドルを上回ったことで上昇。AI関連投資の拡大を背景に、データセンター向けカスタム半導体の需要が伸びると見込んでいる。
AMDはCEO(最高経営責任者)が、AIコンピューティング需要は今後数年間にわたり極めて高い水準が続くと述べ、今年すでに生産能力を拡大した後も、2027年にチップ供給を大幅に増強する必要があると語ったことが好感された。
米国金利低下を受けて、ウォルマートやホームデポなどの消費関連が上昇した。
NYダウ工業平均は253ドル(0.49%)高の51,521ドル。ナスダック総合指数は前日比122ポイント(0.45%)高の27,599、S&P500指数は前日比44ポイント(0.58%)高の7,818。
NYダウ構成銘柄はシスコシステムズ、ウォルマート、ホームデポなどが買われ、セールスフォースやボーイング、ユナイテッドヘルスなどが売られた。上昇は21銘柄、下落は9銘柄。
