11月20日の米国株は反落。
エヌビディアが買い一巡後に下落に転じたため、主要3指数も指数も反落した。
AIを利用する企業が巨額のインフラ投資に見合うだけの収益を得られるのかといった懸念や、エヌビディア自体も売掛金が急増したため、代金の回収が進んでいないといった見方が影響した。
ウォルマートは通期の業績見通しを引き上げたことで買われた。
上場市場をNY証券取引所からナスダックに変更すると発表した。ナスダックへの移行は「テクノロジー重視の姿勢」を反映したもの。
NYダウ工業平均は386ドル(0.84%)安の45,752ドル。ナスダック総合指数は前日比486ポイント(2.15%)安の22,078。S&P500指数は前日比103ポイント(1.56%)安の6,538。
NYダウ構成銘柄はシスコシステムズ、ボーイング、エヌビディアなどが売られ。ウォルマートやトラベラーズ、P&Gなどが買われた。上昇は8銘柄、下落は22銘柄。
