12月12日のNYダウは3日ぶり反落。ナスダックは続落。
半導体大手のブロードコムは、AI向け半導体の受注が拡大し、8~10月期の純利益が前値同期比97%増だったが、株価は大幅安となった。
オープンAIとは2026年~2029年にかけて契約しているが、タンCEOが2026年の売上高は期待していないと述べた。
エヌビディアも売られた。
オラクルが続落。
GEはシティが新規に「Buy」と発表したことで買われた。商業航空宇宙、防衛、造船、宇宙分野で「多くのメガトレンド」に直面している。
RTXやボーイングも新規に「Buy」。
NYダウ工業平均は245ドル(0.51%)安の48,458ドル。ナスダック総合指数は前日比398ポイント(0.25%)安の23,195。S&P500指数は前日比73ポイント(1.07%)安の6,827。
NYダウ構成銘柄はキャタピラーやエヌビディア、ゴールドマン・サックスなどが売られ、マクドナルドやコカ・コーラ、ボーイングなどは買われた。上昇は17銘柄、下落は13銘柄。
