12月17日のNYダウは4日続落。ナスダックは反落。
オラクルがミシガン州で進めているデータセンターの資金調達に対して、ブルー・アウル・キャピタルが出資を見送ったと報じられた。
オラクルが売られ、エヌビディアやAMDなどの半導体関連も下落した。
加えて、建機のキャタピラーや電力関連のGEベルノバなどデータセンターの建設などに関係する企業も売られた。
NYダウ工業平均は228ドル(0.47%)安の47,885ドル。ナスダック総合指数は前日比418ポイント(1.81%)安の22,693。S&P500指数は前日比78ポイント(1.16%)安の6,721。
NYダウ構成銘柄はキャタピラー、エヌビディア、ナイキなどが売られ、シェブロン、P&G、マクドナルドなどが買われた。上昇は14銘柄、下落は16銘柄。
