12月2日の米国株式市場は反発。
米証券取引委員会(SEC)のアトキンス委員長はCNBCインタビューで、仮想通貨セクター向けの「イノベーション免除」導入を検討していると述べた。
ビットコインが反発したことで、投資家心理が改善した。
インテルはマレーシアの半導体組み立て・検査拠点を強化することで買われた。
ボーイングは長期遅延している777Xの認証作業を進めつつ、2026年に通期のフリーキャッシュフローが黒字に転じるとの見通しを示したことが好感された。
NYダウ工業平均は185ドル(0.39%)高の47,474ドル。ナスダック総合指数は前日比137ポイント(0.59%)高の23,413。S&P500指数は前日比16ポイント(0.25%)高の6,829。
NYダウ構成銘柄はボーイング、キャタピラー、ハネウェルなどが買われ、ディズニーやコカコーラ、シェブロンなどが売られた。上昇は16銘柄、下落は14銘柄。
