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概況/米国市場2026年2月12日

2月11日の米国株式市場は小幅安

2月11日の米国株式市場は小幅安。
1月の雇用統計で非農業部門雇用者数が前月比13万人増となり、市場予想の7万人増加を上回ったため、早期利下げ観測が後退した。

マイクロソフトはメリウス・リサーチが「Hold」に下げたことで売られた。「アンソロピックの『コワーク』の台頭などを背景に、主力製品であるマイクロソフト365製品は厳しい状況に置かれ、競争力を維持するためにAI支援機能のコパイロットを無償提供せざるを得なくなるかもしれない。そうなれば、最も収益性の高い生産性部門の成長と利益率が損なわれる」と解説した。

一方、マイクロン・テクノロジーはCEOが、HBM4製品を大量生産中と発言したことで反発した。

キャタピラーが再び買われた。投資情報誌のバロンズが貿易を巡る懸念の緩和や利下げ、産業需要の改善が、2026年のより力強い増益に向けた環境を整えていると伝えた。
その他、データセンター向けの非常用電源需要の恩恵に預かっていることを注目する見方もある。

NYダウ工業平均は64ドル(0.13%)安の50,121ドル。ナスダック総合指数は前日比36ポイント(0.16%)安の23,066。S&P500指数は前日比0.3ポイント(0.00%)安の6,941。

NYダウ構成銘柄はIBM、セールスフォース、ボーイングなどが売られ、キャタピラー、ベライゾン、コカ・コーラなどが買われた。上昇は16銘柄、下落は14銘柄。

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