2月24日の米国株式市場でNYダウは小反発したが、ナスダックは3日続落。
NYダウは一時271ドル高となったが、トランプ大統領が3月4日のカナダとメキシコに対する関税発動は予定通りとしたため、後半は伸び悩んだ。
国防総省の予算8%削減方針の影響で、パランティア・テクノロジーズは4日続落。
エヌビディアは26日に決算発表を予定しているが、続落となった。
アップルは米国テキサス州に新工場を建設する計画を発表し、小幅高となった。
ナイキはジェフリーズが投資判断を引き上げたことで買われた。
NYダウ工業平均は前日比33ドル(0.08%)高の43,461ドル。ナスダック総合指数は前日比237ポイント(1.21%)安の19,286。S&P500指数は前日比29ポイント(0.50%)安の5,983。
NYダウ採用銘柄はユナイテッドヘルス、エヌビディア、アマゾンなどが売られ、メルクやコカ・コーラ、P&Gなどが買われた。上昇は17銘柄、下落は13銘柄。