TOP  NSJアップデート  銘柄・相場情報  「月曜日買いの火曜日売り」 年初来、曜日別騰落に極端な傾向
銘柄・相場情報2026年3月17日

「月曜日買いの火曜日売り」 年初来、曜日別騰落に極端な傾向

このところ「荒れる月曜日」の印象が強い。週末に海外で生じた大きなイベントを東京市場が最初に消化するパターンが相次いでいるためだ。

典型例として、米軍のイラン攻撃&ハメネイ師死去を受けた今月2日の日経平均が一時1,564.50円安まであって793.03円安の引け。翌週9日は、ホルムズ海峡封鎖→WTI原油119ドル乗せを受けて2,892.12円安。そして、これほど劇的ではないが、16日も米国株安を受けて一時705.66円安となる場面があった(終値は68.46円安)。実際、今年に入っての月曜日の日経平均は「2勝7敗」と、曜日別では突出した低勝率となっている(昨年11月17日以降で4勝11敗)。

ちなみに、他の曜日は火「7勝4敗」、水「5勝4敗」、木と金が「5勝5敗」で、負け越しは月曜日だけだ。そして、月曜日とは対照的に“荒稼ぎ”しているのが火曜日。17日までの11回を合計すると「5,448.64円高」となり、昨年末から17日までの日経平均「3,360.91円高」を大きく上回っている(月曜日は9回合計で2,267.48円安)。

こうした傾向がしばらく続くと仮定すれば…。短期で動くなら「月曜日に買って火曜日(から週末まで)に売る」のが最も効率的、ということになりそうだ。(K)