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概況/米国市場2025年4月16日

4月15日の米国株式市場は反落。中国が報復措置。エヌビディアは時間外取引で下落

4月15日の米国株式市場は3日ぶりに反落。
中国政府が航空会社に対し、ボーイング社の航空機を納入しないよう指示したと報じられ、中国による報復措置が警戒された。
ボーイングは下落。
フォードとGMが反落。
バンク・オブ・アメリカは決算で買われた。
エヌビディアは「H20」製品について、対中輸出許可が今後必要になると米国政府から通知されたため時間外取引で下落。

NYダウ工業平均は前日比155ドル(0.38%)安の40,368ドル。ナスダック総合指数は前日比8ポイント(0.05%)安の16,823。S&P500指数は前日比9ポイント(0.17%)安の5,396。

NYダウ採用銘柄はボーイング、キャタピラー、アマゾンなどが売られ、エヌビディアやアメリカン・エキスプレス、ゴールドマン・サックスなどは買われた。上昇は9銘柄、下落は21銘柄。

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