5月21日の米国株は続伸し、NYダウは2月10日に付けた最高値を更新した。
米国とイランの仲介国のパキスタンは、軍トップのムニール元帥がイランを訪問する予定で、戦闘終結に向けた覚書を交わすことをイランに承諾させることが目的と報じられた。
準国営イラン学生通信は、イランが米国から提示された文書への回答作成を進めていると報じ、米国の提示案は「ある程度の隔たりを縮めるものだ」と伝えた。
IBMが大幅高、トランプ政権は、量子コンピューティング向け半導体を製造するファウンドリー建設に向け、IBMに10億ドル(約1590億円)を支援することで合意した。
ソフトバンクグループ傘下の英半導体設計大手アーム・ホールディングスが買われた。
ジェフリーズが「エヌビディアは今年、単体製品として提供する中央処理装置(CPU)『ベラ(Vera)』の販売で200億ドル(約3兆1,800億円)の売上高を見込んでいる。これはアームのロイヤルティー見通しにプラス」と解説した。
エヌビディアは第2四半期の売上高予想が、アナリスト予想平均は上回ったものの、強気の予想には届かなかったため、値下がりとなった。
NYダウ工業平均は276ドル(0.55%)高の50,285ドル。ナスダック総合指数は前日比22ポイント(0.09%)高の26,293、S&P500指数は前日比12ポイント(0.17%)高の7,445。
NYダウ構成銘柄はIBM、シスコシステムズ、ハネウェルなどが買われ、ウォルマート、セールスフォース、エヌビディアなどは売られた。上昇は19銘柄、下落は11銘柄。
