6月26日のNYダウは反発、ナスダックは4日続伸。
トランプ大統領がFRBのパウエル議長の後任に3、4人を候補者として検討していると明らかにしました。利下げに慎重なパウエル議長を批判しているので、後任は利下げに前向きな人物が選ばれるとの思惑で金利が低下した。
アマゾンやメタプラットフォームズが反発した。
一方、マイクロン・テクノロジーは好決算だったが利食い売りで反落した。
エヌビディアは小幅な上げにとどまった。
NYダウ工業平均は404ドル(0.94%)高の43,386ドル。ナスダック総合指数は前日比194ポイント(0.97%)高の20,167。S&P500指数は前日比48ポイント(0.80%)高の6,141。
NYダウ構成銘柄はナイキ、キャタピラー、ゴールドマン・サックスなどが買われ、ウォルマートやメルク、シャーウィン・ウィリアムズなどが売られた。上昇は21銘柄、下落は9銘柄。