6月30日のNYダウは3日続伸、ナスダックは6日続伸。
カナダとの貿易交渉の進展が期待された。
アップルは、音声アシスタント「Siri(シリ)」の刷新に向け、アンソロピックPBCかオープンAIの人工知能(AI)技術の活用を検討していると報じられ、買われた。
ロビンフッド・マーケッツは暗号資産関連として5月に入ってから上昇トレンドが続き、6月30日は大幅高となった。
FRBによるストレステストを大手銀行が通過し、自社株買いや増配期待でゴールドマン・サックスが買われた。
NYダウ工業平均は275ドル(1.63%)高の44,094ドル。ナスダック総合指数は前日比96ポイント(0.47%)高の20,369。S&P500指数は前日比31ポイント(0.52%)高の6,204。
NYダウ構成銘柄はゴールドマン・サックス、ベライゾン、アップルなどが買われ、ボーイングやアマゾン、ナイキなどが売られた。上昇は22銘柄、下落は8銘柄。