7月20日の米国株式市場は続伸。
NYダウは前日終値を挟んだ動きとなり、小幅続伸となった。
6月の中古住宅販売戸数は年率換算で前月比5.4%減の512万戸と、2年ぶりの低水準となった。減少は5カ月連続。販売価格上昇と金利上昇が重しとなった。市場予想は538万戸だった。
イタリア議会上院でドラギ内閣の信任投票は可決されたが、連立与党のうち右派の「同盟」と「フォルツァ・イタリア」、左派の「五つ星運動」の3党が投票をボイコットしたため、政権崩壊のリスクが高まったことも米国株に悪影響を及ぼした。
ただ、ハイテク株が買われたことは支えとなり、ナスダックスはNYダウと異なり、終日プラス圏で推移した。
NY証券取引所ではショッピファイやブロック、セールスフォースが買われ、ユナイテッドヘルスやメルクなどのディフェンシブ株は売られた。
ナスダックでは、ネットフリックスは動画配信の有料契約者数の減少幅がアナリスト予想より小さかったことで買われた。
エヌビディアやアマゾン、AMDが高い。
油田関連のベーカー・ヒューズは決算はアナリスト予想を下回ったため下落した。
NYダウ工業平均は前日比47ドル(0.15%)高の31,874ドル。ナスダック総合指数は前日比184ポイント(1.58%)高の11,897。S&P500指数は前日比23ポイント(0.59%)高の3,959。
NYダウ採用銘柄はセールスフォース、ディズニー、ナイキなどが買われ、メルクやベライゾン、ユナイテッドヘルスなどが売られた。上昇は18銘柄、下落は12銘柄。
