7月29日の米国株式市場は3日続伸。
4~6月期の雇用コスト指数は前期比1.3%上昇と1~3月期の1.4%上昇から鈍化したものの、市場予想の1.2%上昇よりは高かった。
6月のPCEコアデフレーターは前年同月比4.8%上昇と市場予想の4.7%上昇を上回った。
ただ、6月の個人消費支出は前月比1.1%増加と市場予想の0.9%増加を上回った。
シェブロンとエクソンモービルはエネルギー価格高騰の恩恵を受け、第2四半期が過去最高益となったことで買われ、シェブロンは自社株買いの上限も引き上げたことも好感された。
ナスダック上場銘柄だがNYダウに採用されているアップルは第3四半期がアナリスト予想を上回り、第4四半期の売上高の伸びが加速するという見方を示したことで買われた。
一方、P&Gは通期予想がアナリスト予想を下回ったことで売られた。
ナスダックではアマゾンは第2四半期の売上高がアナリスト予想を上回ったことで大幅高となった。ただし、電気自動車メーカーのリビアン・オートモーティブの株式下落に伴う減損損失計上で最終利益は赤字だった。
インテルは通期予想を下方修正したため売られた。
NYダウ工業平均は前日比315ドル(0.97%)高の32,845ドル。ナスダック総合指数は前日比228ポイント(1.88%)高の12,390。S&P500指数は前日比57ポイント(1.42%)高の4,130。
NYダウ採用銘柄はシェブロンやキャタピラー、アップルなどが買われ、インテルやP&G、アムジェンなどが売られた。上昇は24銘柄、下落は6銘柄。
