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概況/米国市場2025年7月8日

7月7日の米国株式市場は反落

7月7日の米国株式市場は反落。
トランプ大統領が日本や韓国に25%の関税を課すと表明したため、世界景気が悪化すると警戒された。

テスラはイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)の「アメリカ党」の設立発表で、経営がおろそかになるという懸念から下落した。

アップルが下落。EUからのデジタル市場法に基づく制裁金を不服として控訴した。

パランティア・テクノロジーズは買われた。

NYダウ工業平均は422ドル(0.94%)安の44,406ドル。ナスダック総合指数は前日比188ポイント(0.92%)安の20,412。S&P500指数は前日比49ポイント(0.79%)安の6,229。

NYダウ構成銘柄はシャーウィン・ウィリアムズ、トラベラーズ、アムジェンなどが売られ、ボーイングやウォルマート、ナイキなどが買われた。上昇は5銘柄、下落は25銘柄。

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