8月12日の米国株式市場は反発。
7月の消費者物価指数は前年同月比の2.7%上昇で、市場予想の2.8%上昇を下回った。
FRBの利下げ観測や米中の関税再延期が好感された。
メタ・プラットフォームズは「スレッズ」の月間ユーザーが4億人を上回ったことで買われた。
NYダウ工業平均は483ドル(1.10%)高の44,458ドル。ナスダック総合指数は前日比296ポイント(1.39%)高の21,681。S&P500指数は前日比72ポイント(1.13%)高の6,445。
NYダウ構成銘柄はユナイテッドヘルス、ゴールドマン・サックス、ボーイングなどが買われ、マクドナルドやIBM、ジョンソン&ジョンソンなどが売られた。上昇は22銘柄、下落は8銘柄。